エントリー - リップシャッツ 信元 夏代

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一人ひとりに1本の花を渡すイメージでスピーチする

前回のコラムで、7秒-30秒ルールについてお話しました。聞き手は、最初の7秒で、スピーカーであるあなたの印象を決め、30秒で、あなたの話が聞くに値するか、面白そうか、判断してしまう、というものです。ですから、冒頭でいかにインパクトを出せるか、がスピーチ技術の肝になってきます。ではスピーチのエンディングはどうでしょうか。

「リーセンシー効果」が効力を発揮するクロージング

リーセンシー効果は、広告用語としてよく用いら… 続きを読む

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あなたの英語スピーチ、原稿読みに終わっていませんか?

聴き手の興味をひきつける「7秒-30秒ルール」

みなさんはこれまで、様々なスピーチやプレゼンを聞かれたことがあることでしょう。その中で、冒頭から、これはつまらなそうだ…と感じてしまったスピーチはありませんか?そしてそれはなぜでしょうか。

聴衆は、スピーカーが壇上に上がり、声を発した瞬間から様々な判断をしています。なんだか近寄… 続きを読む

ナタリーポートマンとミッシェルオバマのスピーチを採点する

アメリカでは5月末がちょうど卒業式シーズンでした。各大学の卒業式では必ず、各界の著名人が、卒業生に対してスピーチを行います。今年行われた卒業生スピーチの中から、2つ選んで分析してみたいと思います。

女優・ナタリーポートマンのハーバード大学の卒業スピーチ

まず取り上げたいのは、女優・ナタリーポートマンが母校のハーバード大学の卒業式で行ったスピーチです。ハーバード大学のWebサイトで動画が見られます。星をつけるとすると、残念ながら5つ星中2つ星でしょうか。

Focus on One BIG Message !!

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人を説得するために必要な3つの要素とは

こんなことを聞いた経験、思った経験はありませんか?
「そんな正論言われたって!!!(怒)」
「感情的になるなよ!落ち着いて話そうよ…」
「同じものを買うんでも、あのセールスマンからは買いたくないな」

頭ではそうだと思っても心がうなずいてくれない、あるいはその逆、などなど… 人を完全に説得するのはなかなか難しいものです。「何か」が欠けていると、人はその気になれないのです。

アリストテレスの3つの説得の要素

ではその「何か」とはなんでしょうか… 続きを読む

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Your Body Speaks!――ボディーランゲージの重要性と練習のコツ

皆さんは、スピーチしている時の自分の癖を知っていますか? ついつい腕を組んでしまう、緊張して身体が左右に頻繁に揺れている、調子を取ろうとするたびに手を合わせてしまう、手のやり場が分からず後ろで組んだままになっている、顔に落ちてくる髪の毛を耳にかける動作を何度もしている、ネクタイや袖などを知らず知らずのうちに触っている……などなど。スピーチ中のしぐさは、結構自分では気づかぬまま、ついつい癖が出てしまうもの。

しかしボディーランゲージから発… 続きを読む

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メッセージを深めるのに役立つMECEな思考法

前回、発散的思考法と、収束的思考法を使い、たった一つのメッセージ(One BIG Message)から、聞き手にとって響くポイントとなる根拠を引き出していくロジカル手法をご説明しました。第一ステップでは発散的思考法でブレストをし、第二ステップでは、親和図を使いながら収束的思考法で、メインポイントとなりそうなアイデアをグルーピングし、各グループにタイトルをつけました。

メインポイントに仕上げるための最後のプロセス… 続きを読む

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ロジカルシンキング手法でたった一つのメッセージに絞り込む

前回、スピーチ原稿やプレゼン資料を作成する前に、(1)聞き手を分析、(2)自分を分析、(3)共通の基盤を見つける、という3つのステップの調査分析を行うことが大切だ、というお話をしました。共通の基盤が見つかったら、それをどうやって端的に言葉で表現するのか?と考えるのが次のステップです。より相手に「響く」精度の高いメッセージを探すためには、ロジカルシンキング手法を使っていきます。

たった一つのメッセージに絞り込む

スピーカーとして、伝えたいこと… 続きを読む

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スピーチ、プレゼンはマーケティング戦略と同じプロセス

相手を説得したい、大切な情報を伝えたい、購買などの行動喚起をしたい、感動を与えたい、意識改革をしたい…。皆さんがプレゼンやスピーチをする際、さまざまな目的があることと思います。目的は異なれど、すべてのパブリックスピーキングに共通しているのは、聞き手に何らかの影響を与えたいという点です。

しかし、スピーチをする際、大体最初にすることは何でしょうか?ほとんどの人は、まず原稿を書き始めたり、パワーポイントに向き合うことからはじめます。

でも考えてみてください… 続きを読む

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スピーチ上手になるための「覚悟」とマインドフルネス

皆さんの今年の抱負は何ですか?筆者は、毎年「WILL DO LIST」というものを作っています。今年達成したい目標を並べ挙げ、優先順位をつけていきます。その内容は、達成しやすい身近なものながら継続がものを言う、という内容のものが多いです。例えば、「毎日最低15分ヨガをやる」などです。

筆者は実は、競技ラテンダンスのアマチュア選手でもあるのですが、ダンスの練… 続きを読む

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「高コンテクスト」な日本語の特性を知り、異文化の相手に適応させて伝える

世界に羽ばたくグローバルリーダーを目指す皆さんなら、異文化の人々に対して「話をする(=スピーチ)」という機会が必ずあるはず。その相手が少数の現地社内スタッフでも、現地大手企業の交渉相手でも、あるいは不特定多数の大勢の聴衆だったとしても、異文化圏の相手の心をいかにして鷲づかみにし、スピーチの間じゅう、彼らの心を捉え続けられるかがスピーチの肝であり、醍醐味でもあります。

前回、オープニングの7秒で印象が決まるため、… 続きを読む