ストーリーが心を動かした「スーパーボウル」のテレビCM

今年の「スーパーボウル」で流れたテレビCMの共通点とは?

米国の一大スポーツイベントといえば、プロフットボールNFLの王者を決める「スーパーボウル」でしょう。毎年2月の第一日曜日に開催される、この試合には老若男女を問わずに米国中がお祭りモードでバーに集まったりホームパーティーを開いたりして、1億人以上がテレビにくぎ付けになります。といっても、1億人すべての人たちがフットボールファンというわけではありません。スーパーボウルには試合以外に、もう一つ有名なものがあります。それは試合の合間に流れるテレビC… 続きを読む

コントラストで相手の心を揺らすストーリーを作る

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モールエスカレーター方式

顧客へのプレゼンであれ、ミーティング時の発表であれ、ストーリーを語ることは相手を動かすうえで効果的です。ただし、相手を動かすストーリーには、ある法則があります。

空港などにある、動く歩道を思い浮かべてください。… 続きを読む

ストーリーは秀逸なプレゼンづくり以上の効果をもたらす

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ストーリーの掘り起こしがもたらす副産物

9月から4カ月連続で続いていた、プロスピーカーの集中ブートキャンプがようやく終わりました。「ブートキャンプ」、と表現すると、皆ひたすら黙々と技術研鑽に励むイメージかもしれませんが、実はその一部分にすぎません。このプログラムには、アメリカ、カナダ、イギリスといった、いわゆる英語圏の各国から約30名のプロスピーカーが一堂に会しました。

メンバーのバックグラウンドも実に様々です。元戦闘機パイロットの50代男性、元陸軍で現在は会計事務所を営む60代男性、デジタルマーケ… 続きを読む

ストーリー × ロジカル思考で最強のスピーチが実現

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ロジカル思考はスピーチ構築に必須のスキル

先日、日本での企業研修でのことです。

A社は、日本を代表するグローバル企業の一つです。次期幹部候補のリーダーシップ育成プログラムの一環として、2日間にわたるプレゼン研修を担当し、私自身のスピーチコーチとしての提供価値を再確認したとともに、参加者の人生に影響を与えられたという実感を強く持てた研修となりました。

この研修では、1日目の午前中でプレゼンの基礎を学びながらロジカル思考を鍛えると同時に、「自分らしいリーダーシップとは」をテーマに、自分にしか語れないストー… 続きを読む

5分でストーリーを作り上げる、スピード・ストーリー構築手法

今月も、先月に引き続き、プロフェッショナルスピーカー向けの集中ブートキャンプに参加してきました。

全4日間×4カ月のうち、半分が終了。より深い学びや新たな学びがあり、前回にも増して充実した4日間となりました。今回は、この新たな学びの中から、たった5分でストーリーの骨子を構築できる、スピード・ストーリー構築手法をご紹介します。ほとんどのプロスピーカーもなかなか知りえないこの手法を、皆さんに日本中の誰よりも早くご紹介します!

日常の出来事は何でもストーリーになる

ストーリーを語れと言われても、自分の毎日は… 続きを読む

感情はウソをつかない

今私は、選ばれたプロフェッショナルスピーカーだけが受けられる、4日間の集中ブートキャンプを終え、ニューヨークに戻る帰路でこの記事を書いています。

ニュージャージー州のとある閑静な街に拠点を構える「トレーニング場」には、北米はもちろん、世界中からプロフェッショナルスピーカーが集まり、お互いに切磋琢磨しながら研鑽を積んでいきます。集まったプロフェッショナルスピーカーは40人。これまでの登壇ビデオやトーク内容を提出、さらにプロフェッショナルスピーカーとしての現在地から目指すゴールについて様々なインタビュ… 続きを読む

「オレオレスピーチ」から脱却せよ

つい先日まで、7月5日に出版された書籍『20字に削ぎ落とせ ワンビッグメッセージで相手を動かす』の日本全国出版記念ツアーを行っていました。

その出版記念イベントに参加してくださった方の中に、政治家のMさんがいらっしゃいました。イベント終了後、とても参考になった、ぜひとも実践したい!と興奮気味にお話ししてくださるMさんから、一つ質問を頂きました。

「政治家の演説はどうしても、“オレオレスピーチ”が基本なんです。自分の実績を有権者にアピールしないといけません。どうしたらいいのでしょうか」

私は常々、「オレ… 続きを読む

ストーリーは聞き手の心をひらく鍵

ビジネスプレゼンにストーリーを組み込むことで、どれだけ差が出るものなのでしょうか。

実際に、ストーリーを組み入れることで、一度断られた3億円の投資を獲得できたケースを、ご紹介しましょう。

クライアントのO氏は実業家で、日本に様々なロシア製品を輸出入している商社を経営していました。取扱商品は実に多岐にわたり、ロシアの食品やお茶、伝統産業品、中古自動車に至るまで幅広いものでした。この会社は日本では事業がどんどん成長しており、O氏は、アメリカ市場へとさらに事業拡大すべく、物流、ITシステムなどに投資する必… 続きを読む

自分だけのドーナツを見つけよう

ストーリー、ストーリー、ストーリー!!

とはいいながら、ビジネスパーソンが行うプレゼンで、ストーリーを巧みに組み込んでいる事例は、日本ではまだまだ多くは見られません。

そんな中で、素晴らしいストーリー作りをしているな、と感心するのが、トヨタ自動車がYouTubeで配信している、トヨタイズムというチャンネルです。約3万人のチャンネル登録者を持つ、この「トヨタイズム」チャンネルでは、豊田社長や役員のスピーチ・インタビューから、著名人と豊田社長の対談、そして、俳優の香川照之氏を「編集長」として起用した、「… 続きを読む

Winning Storyを作るには

世界中から約3万人が参加する国際スピーチコンテスト

私は2013年から毎年、国際スピーチコンテストに出場しています。これは、トーストマスターズという、スピーチの向上を目指して互いに学び合う、アメリカ発の国際教育団体が主催しているもので、現在世界143カ国に1万6,600支部、35万7,000人のメンバーを有しています。このコンテストには、世界中から約3万人が参加し、約半年間で何ラウンドもの予選が行われ、各予選を勝ち抜いた優勝者のみが次のラウンドに進める、という仕組みになっています。

私は2013年か… 続きを読む