文化や言葉の壁を越えて人々を魅了する
グローバル・パブリックスピーキング

Your Body Speaks!――ボディーランゲージの重要性と練習のコツ

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皆さんは、スピーチしている時の自分の癖を知っていますか? ついつい腕を組んでしまう、緊張して身体が左右に頻繁に揺れている、調子を取ろうとするたびに手を合わせてしまう、手のやり場が分からず後ろで組んだままになっている、顔に落ちてくる髪の毛を耳にかける動作を何度もしている、ネクタイや袖などを知らず知らずのうちに触っている……などなど。スピーチ中のしぐさは、結構自分では気づかぬまま、ついつい癖が出てしまうもの。

しかしボディーランゲージから発せられるメッセージは、非常に大きいのです。実は、発する言葉より… 続きを読む

メッセージを深めるのに役立つMECEな思考法

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前回、発散的思考法と、収束的思考法を使い、たった一つのメッセージ(One BIG Message)から、聞き手にとって響くポイントとなる根拠を引き出していくロジカル手法をご説明しました。第一ステップでは発散的思考法でブレストをし、第二ステップでは、親和図を使いながら収束的思考法で、メインポイントとなりそうなアイデアをグルーピングし、各グループにタイトルをつけました。

メインポイントに仕上げるための最後のプロセスは、グルーピングしたアイデアを、分かりやすく、かつ意味合いの深い言葉へと言語化していくことで… 続きを読む

ロジカルシンキング手法でたった一つのメッセージに絞り込む

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前回、スピーチ原稿やプレゼン資料を作成する前に、(1)聞き手を分析、(2)自分を分析、(3)共通の基盤を見つける、という3つのステップの調査分析を行うことが大切だ、というお話をしました。共通の基盤が見つかったら、それをどうやって端的に言葉で表現するのか?と考えるのが次のステップです。より相手に「響く」精度の高いメッセージを探すためには、ロジカルシンキング手法を使っていきます。

たった一つのメッセージに絞り込む

スピーカーとして、伝えたいことは山ほどあることでしょう。しかし人間は、複数のことを言われる… 続きを読む

スピーチ、プレゼンはマーケティング戦略と同じプロセス

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相手を説得したい、大切な情報を伝えたい、購買などの行動喚起をしたい、感動を与えたい、意識改革をしたい…。皆さんがプレゼンやスピーチをする際、さまざまな目的があることと思います。目的は異なれど、すべてのパブリックスピーキングに共通しているのは、聞き手に何らかの影響を与えたいという点です。

しかし、スピーチをする際、大体最初にすることは何でしょうか?ほとんどの人は、まず原稿を書き始めたり、パワーポイントに向き合うことからはじめます。

でも考えてみてください。マーケティングの戦略設計をする際、自分が作りた… 続きを読む

スピーチ上手になるための「覚悟」とマインドフルネス

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皆さんの今年の抱負は何ですか?筆者は、毎年「WILL DO LIST」というものを作っています。今年達成したい目標を並べ挙げ、優先順位をつけていきます。その内容は、達成しやすい身近なものながら継続がものを言う、という内容のものが多いです。例えば、「毎日最低15分ヨガをやる」などです。

筆者は実は、競技ラテンダンスのアマチュア選手でもあるのですが、ダンスの練習はもちろんのこと、継続的な基礎体力づくりが重要であるにもかかわらず、3歳児と仕事を抱えての毎日の中、体づくりの時間をおざなりにしてしまいがちになっ… 続きを読む