アスパイアの信条

誠・和・魂

誠・和・魂

アスパイア・インテリジェンス社の信条は、 「誠・和・魂(せいわこん)」 のトリプル・ボトム・ラインで成り立っています。

クライアント、ビジネスパートナー、コミュニティー、そしてアスパイア社が関わる全てのステークホルダーに対し、これらのトリプル・ボトム・ラインを常に心がけ、その活動を行っていくことをお約束いたします。

アスパイア・インテリジェンスは、日米間でビジネスをグローバルに展開する企業が持続的に向上することができるよう、「文化の翻訳者」として、「顧客企業の戦略的な成長」と「健全な組織とチームの育成」をサポートする、という使命を掲げています。

提供価値

アスパイア社が提供する第一の価値は、クリエイティブ・インテリジェンス(創造的知性) にあります。複雑かつ各プロジェクトごとにユニークな課題を体系的に整理し、混沌とした膨大な情報の中から、課題に必要な情報を引き出し、そして論理的な結論を導き出すことのできる力です。しかし、複雑な課題に対する新たな洞察を生み出すには、クリエイティビティーも同様に重要です。我々は、物事のエッセンスを理解しようという知的好奇心を常に持つことで、単なるファクトの調査とはかけ離れた、鋭い分析力を武器に、最善の戦略的方向性を導き出します。

第二の価値は、クライアント企業をエンパワメントする力です。どんな優れた戦略も、健全な組織なくしては意味がありません。クライアントが自身の力で戦略を実行し、組織として高い成果を実現するためには、リーダーシップ、チーム力、コミュニケーション力、多様性の活用、そして社員ひとりひとりと組織の価値観の統合などを通し、健全かつ強固な組織を作っていく努力が欠かせません。無二の戦略を実行し、成長に導くため、組織を「ヒトの集合体」と捉え、幅広い角度から地道なサポートを行います。
そして第三の価値は、文化の翻訳者である、という点です。業界や企業規模を問わず、グローバル化が急務の時代の中、アメリカで活躍できる日本人グローバルリーダーのの育成や、外国人スタッフや顧客とのコミュニケーション、企業理念のグローバルな浸透、などにおいて大きな課題を抱える日本企業がほとんどです。アスパイア社は日米間の異文化ビジネスにおける豊富な経験を通し、「文化の翻訳者」となり、相手との文化的違いを認識し、無用な摩擦や誤解、ミスを避け、グローバルなシナジーを生む関係を築くためのお手伝いを致します。

リーダーシップ紹介

リップシャッツ 信元 夏代
( リップシャッツ のぶもと なつよ )
ASPIRE Intelligence 社 代表

早稲田大学商学部卒業。ゼミ専攻は「異文化コミュニケーションとビジネス」。 ニューヨーク大学スターン・スクールオブビジネスにて経営学修士(MBA)取得。早稲田大学在学中にはミズーリ州セントルイス市のワシントン大学へフルスカラシップ 奨学生として1年間交換留学。1995年に渡米後、伊藤忠インターナショナル・インク (ニューヨーク)にて鉄鋼、紙パルプ業界の営業や事業開発に携わる。その後マッキンゼー・アンド・カンパニー(東京)にて戦略コンサルティング業務、Eisner LLP (ニューヨーク)でのマーケティング調査・分析・戦略設計の業務を経て、2004年に アスパイア・インテリジェンス社を設立した。
同社を通して、精緻な調査から明晰な分解、実行可能な戦略設計までをシームレスに行う「戦略コンサルティング」、そして、その戦略を実行するための組織・チームの強化をお手伝いする「組織開発コンサルティング」のサービスを提供している。
これまで、飲食品、生活用品、保険、製薬、自動車、化学品、メディア、IT、ファイナンス、その他、幅広い業界を対象に、 多くのクライアントの戦略アドバイザーとして、ブランドとビジネスの戦略設計と実現に寄与してきた。

大手メディアへの連載コラム執筆や、各種企業シンポジウムやカンファレンス等の司 会進行、モデレーターなども多数勤める。

トーストマスターズ・インターナショナル主催の春季インターナショナル・スピーチコンテストで、2013年、及び2014年、2年連続ニューヨーク地区大会優勝。