アスパイア・インテリジェンス傘下、
ブレイクスルー・スピーキングのコラムです
スピーチ後も強い印象を持続させる4つのステップ
このコラムで何度か、7秒ー30秒ルールのお話しをしてきました。 スピーチをする際、最初の印象が全体の印象を決める、というものです。始めの7秒で話し手の印象が決まり、30秒で、話の内容が聞くに値するかどうか判断されるのです。それだけのインパクトがあるオープニングは、綿密に戦略的に作りこむ必要があるわけですが、クロージングはどうでしょうか。「始め良ければ終わり良し」ともいわれますが、スピーチにおいては当てはまりません。 …
「事例紹介」から「コーポレートストーリー」へ
パブリックスピーキング界の大御所、Patricia Frippは次のように言っています: “People resist sales presentation. But nobody can resist a good story…well told.A trivial story well told is much ...
話し手が聞き手と「コネクト」できない10の理由
今あなたが、大切な人に電話をかけて大切なメッセージを伝えようとしている、と想像してください。ところが回線が不安定で電話が切れてしまい、何度もかけ直さなければいけなかったとしたらどうでしょう。 スピーチに置き換えてみましょう。世界一素晴らしい話の内容だったとしても、聞き手と心をつなぐこと(=コネクト)ができなければ、すべて台無しになってしまいます。でも、ちょっとしたコツを知り、ちょっと手直しするだけで、コネクションはぐんと深まります。 …
ユーモアとジョークの違い
どんなスピーチでも、第一印象が大切です。最初の7秒でスピーカーの印象が決まり、30秒で、スピーチに興味を持てるかどうか判断されてしまう、という7秒ー30秒ルールについては以前にもこのコラムでお話ししました。 …
リハーサル5つの間違い
効果的なリハーサルをしていますか? どんなスピーチであれ、リハーサルが欠かせないことはいうまでもありません。筆者は競技ダンスの選手もしていますが、コーチからよく言われるのは、「本番では、よくても練習の80%くらいにクオリティーが落ちるもの。だから常に本番さながらに練習していないといけない」ということです。スピーチも同様です。しかし、本気度を高めて練習するだけでよいかというとそうでもありません。みなさんは、「正しい」リハーサルを行っているでしょうか? 今回は、リハーサルによく見られる5つの間違いをご紹介します。 …
インタビュー成功の秘訣
海外で通用するパブリックスピーキング、というと、英語を勉強しなければ!と考える人が多いものです。しかし、ノンネイティブである私たちにとって、ネイティブと対等に話せる英語力を養うのは至難の業。一方でパブリックスピーキングは、習得しうる“スキル”です。 …