コラム

コラム2024-06-26T20:59:08-04:00

アスパイア・インテリジェンス傘下、
ブレイクスルー・スピーキングのコラムです

メッセージを深めるのに役立つMECEな思考法

前回、発散的思考法と、収束的思考法を使い、たった一つのメッセージ(One BIG Message)から、聞き手にとって響くポイントとなる根拠を引き出していくロジカル手法をご説明しました。第一ステップでは発散的思考法でブレストをし、第二ステップでは、親和図を使いながら収束的思考法で、メインポイントとなりそうなアイデアをグルーピングし、各グループにタイトルをつけました。 …

ロジカルシンキング手法でたった一つのメッセージに絞り込む

前回、スピーチ原稿やプレゼン資料を作成する前に、(1)聞き手を分析、(2)自分を分析、(3)共通の基盤を見つける、という3つのステップの調査分析を行うことが大切だ、というお話をしました。共通の基盤が見つかったら、それをどうやって端的に言葉で表現するのか?と考えるのが次のステップです。より相手に「響く」精度の高いメッセージを探すためには、ロジカルシンキング手法を使っていきます。 …

スピーチ、プレゼンはマーケティング戦略と同じプロセス

相手を説得したい、大切な情報を伝えたい、購買などの行動喚起をしたい、感動を与えたい、意識改革をしたい…。皆さんがプレゼンやスピーチをする際、さまざまな目的があることと思います。目的は異なれど、すべてのパブリックスピーキングに共通しているのは、聞き手に何らかの影響を与えたいという点です。 …

スピーチ上手になるための「覚悟」とマインドフルネス

皆さんの今年の抱負は何ですか?筆者は、毎年「WILL DO LIST」というものを作っています。今年達成したい目標を並べ挙げ、優先順位をつけていきます。その内容は、達成しやすい身近なものながら継続がものを言う、という内容のものが多いです。例えば、「毎日最低15分ヨガをやる」などです。 …

「高コンテクスト」な日本語の特性を知り、異文化の相手に適応させて伝える

世界に羽ばたくグローバルリーダーを目指す皆さんなら、異文化の人々に対して「話をする(=スピーチ)」という機会が必ずあるはず。その相手が少数の現地社内スタッフでも、現地大手企業の交渉相手でも、あるいは不特定多数の大勢の聴衆だったとしても、異文化圏の相手の心をいかにして鷲づかみにし、スピーチの間じゅう、彼らの心を捉え続けられるかがスピーチの肝であり、醍醐味でもあります。 …

日本人が陥りがちなダメな英語スピーチのパターン

海外で通用するパブリックスピーキング、というと、英語を勉強しなければ!と考える人が多いものです。しかし、ノンネイティブである私達にとって、ネイティブと対等に話せる英語力を養うのは至難の業。一方でパブリックスピーキングは、習得しうる”スキル“です。 …

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