アスパイア・インテリジェンス傘下、
ブレイクスルー・スピーキングのコラムです
スピーチを聞き手とつなげるための3つのツール
皆さんが普段スピーチをする際、どんな視点で話をしているでしょうか? 自分・自社の視点から、聞き手のためになる成功事例や秘訣を共有する。このような視点で話すことは多々あると思います。営業トークの時などは特にそうでしょう。しかしそれを聞いた聴衆の頭には、おそらく次のいずれかが思い浮かぶことでしょう。 …
スピーチ世界チャンピオンにはやはり共通の秘訣があった
去る8月20日にワシントンDCでトーストマスターズの国際スピーチコンテスト世界決勝が行われ、筆者も観戦しにいってきました。今年の優勝者はシンガポール在住で、英語がネイティブではないアジア人男性、ダレン・テイさん。快挙です。 …
米大統領選挙、メラニア・トランプのスピーチは成功だったのか
日本では東京都知事選キャンペーンが繰り広げられていましたが、アメリカでは、次期大統領選のキャンペーン真っただ中です。 共和党大会では、皆さんもご存じの通り、メラニア・トランプのスピーチが、2008年のミシェル・オバマのスピーチから一部盗用されていた、として大きな物議をかもしました。 …
チームコミュニケーション力を高める即興演習
前回に続き、即席スピーチについてお話しします。実は筆者は、しっかりと構成を練って準備したスピーチは得意ですが、即席スピーチは少々苦手意識があります。そこで先日、即席力を鍛えようと思い、ニューヨークでImprovolutionというスクールに体験入学してみました。今回はその様子をお伝えします。 …
急に話を迫られたら?!――即席スピーチの3つのコツ
何かの会合に行ったら急に指名されて、コメントを求められたり、即興でスピーチをすることになり、あたふたしてしまった。そんな経験をしたことはありませんか? これまでこの連載コラムでは、事前準備ができるプレゼンやスピーチ、を前提にお話ししてきましたが、実際のビジネスの場では、ミーティングや顧客との商談、会食、など、とっさに何かを考えて話さなければならない場面、というのも多々あると思います。 …
「言葉の文化」と「察しの文化」の違いが招く誤解
ある在米日系グローバル企業で、アメリカ人部下が日本人上司に対してある提案を行ったところ、日本人上司は「That’s difficult(それは難しい)」と伝えました。さて、1週間後、何が起こったでしょうか。 …